高齢者肺炎球菌予防接種について


65歳以上の対象の方は、高齢者肺炎球菌予防接種を平成29年4月以降も引き続き接種できます。

肺炎球菌とは?
  •  肺炎球菌は90種類以上の型があり、肺炎、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、髄膜炎などを起こす細菌の一つです。特に65歳以上の肺炎の原因として多いと言われています。
     23価肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌の中でも病原性が高い23種類に対する免疫をつけるもので、肺炎球菌による肺炎のうち約8割に効果があると言われています。ただし、肺炎は様々な原因で起こるため、すべての肺炎を予防できるものではありません。
     2回目の接種については、5年以内に受けると接種部位の痛みなどの副反応が強く出る可能性がある等いわれていることから、今後国で必要性を検討することとなっています。

対象者
  • 初めて23価肺炎球菌ワクチンの予防接種を受ける人が対象です。
    自費での接種も含め、既に23価肺炎球菌ワクチンの予防接種(ニューモバックスNP)を受けたことがある人は対象となりません。
  •  鎌ケ谷市に住民登録があり、かつ次の(1)、(2)、(3)のどれかに当てはまる人で、肺炎球菌の予防接種を自らの意思で希望する人
    • (1) 29年度中に65、70、75、80、85、90、95、100歳となる人
      ⇒厚生労働省が定めた「定期接種」の対象者です。
    • (2) 29年度中に(1)以外の年齢で65歳以上となる人
      ⇒鎌ケ谷市が実施する「任意接種」の対象者です。
    • (3)接種日に満60歳から65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有し、このいずれかで身体障害者手帳一級を所持している人
      *(3)に該当する人は、個別通知していませんので、健康増進課へお問い合わせください。

  • 定期接種」と「任意接種」について
    •  定期・任意接種共に自己負担額は同じですが、契約している指定医療機関が違います。 なお、健康被害救済制度(*)については、定期接種の場合は予防接種法に基づく救済制度が適用され、任意接種の場合は千葉県市長村予防接種事故補償等条例に基づく救済制度が適用されます。
      • (*)健康被害救済制度とは・・・定期・任意の予防接種を受けたことにより副反応が生じ、 万が一障害が残ったり、死亡した場合に障害年金や遺族一時金が給付される制度です。

実施期間
  • ◆平成30年度(2019年3月31日)まで、同様の制度で実施の予定としております。(指定医療機関の休診日を除く)
    ただし、国による制度の変更があった場合は、この限りではありません。

自己負担額
  • ◆2,000円
    • ・ただし、生活保護世帯の人(中国残留邦人で支援給付を受けている人)は社会福祉課で手続きすることで自己負担金が免除になります。

接種回数
  • ◆1回
    *市からの助成は、初めて23価肺炎球菌ワクチンを接種する人に1回

接種方法
  • ◆指定医療機関に予診票、自己負担金を持参して接種してください。
    診療日、診療時間、予約等については医療機関へお問い合わせください。

接種を控えた方が良い場合
  • 次のいずれかに該当する場合は、接種が受けられないことになっています。
    • ・過去に23価肺炎球菌ワクチンの予防接種(ニューモバックスNP)を受けた方
    • ・ワクチンの成分または、ジフテリアトキソイドによってアレルギーを起こすおそれのある方
    • ・明らかな発熱を呈している方(37.5度以上)
    • ・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
    • ・上記に掲げる方のほか、予防接種を行うことが不適当な状態であると医師に判断された方

接種後の副反応について
  •  予防接種後にみられる副反応として、注射部位が赤くなったり、痛み、腫れるなどの症状が現れることがあります。また、軽い発熱がみられることがありますが、通常1〜2日で消失します。
     ごくまれにアナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)、ギランバレー症候群等の神経障害といった重い副反応があらわれることがあります。
     接種後に具合が悪い場合は、速やかに医師の診察を受けてください。


予診票について
  •  予診票をお持ちでない方は、状況を確認したうえで発行しますので、健康増進課へご連絡ください。


【問い合わせ】 健康増進課予防係(電話)047−445−1390