デング熱について


 デング熱は、通常はおおむね1週間程度の経過で後遺症なく軽快しますが、一部の方で重症化することもあります。感染は、ヒトからヒトはありません。患者から血を吸った蚊が媒介して感染が広がる疾患です。

  • ●屋外の蚊が多くいる場所に出るときは、長袖、長ズボンを着用するなど肌の露出をなるべく避け、虫さされ防止薬を適正に使用するなど、蚊にさされないような工夫を心がけてください。
  • ●蚊に刺された後、3〜7日程度で高熱がみられた時は、早めに医療機関を受診してください。
  • ●デング熱に関するご相談は、最寄りの保健所へ御相談ください。
    • 〇鎌ケ谷市を管轄する保健所 習志野健康福祉センター
      住所:習志野市本大久保5−7−14
      電話:047−475−5151

【デング熱とは】

1.発生状況

  • アジア、中南米、アフリカなど熱帯・亜熱帯に広くみられる。
    国内における感染報告は60年以上なかったが、2014年8月に感染が確認された。。

2.感染経路

  • ヒトからヒトの直接的な感染はない。
    患者を刺し、ウイルスを保有した蚊が媒介して感染が広がる。

3.潜伏期間

  • 通常3〜7日

4.症状

  • 突然の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹。感染しても発症する頻度は10〜50%。
    予後は比較的良好だがまれに重症化することがある。

5.治療

  • 対症療法を行う。有効な抗ウイルス薬はない。

6.予防法(さされないために)

  • 長袖、長ズボンを着用し、素肌でのサンダル履き等は避けるなど、肌の露出を避けましょう。
  • 虫さされ防止剤を使用する際には、むらなく、また、汗などで効果が落ちるためこまめに塗布しましょう。
  • 室内の蚊の駆除を心がけましょう。
  • 蚊幼虫の発生源(植木鉢やプランターの受け皿等)を作らないように注意しましょう。


参考リンク




【問い合わせ】 健康増進課予防係 (電話)047−445−1390



【ヒトスジシマカについて】

1.デング熱の感染もと

 デング熱の原因となるデングウイルスは、デング熱に感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)の体内で増え、その蚊がまた人の血を吸うことで感染を広げていきます。

2.ヒトスジシマカについて

 ヒトスジシマカは、日本のほとんどの地域(本州以南)に分布しています。活動時期は5月中旬〜10月下旬です。特に日中に活発に吸血します。
 活動範囲は50〜100m程度です。

3.蚊の発生を防ぐためには

  • 植木鉢やプランターの受け皿、プラスチック容器やビニールシートの窪みなど、水がたまり蚊の幼虫(ボウフラ)の発生源となりやすいものを片付ける
  • 蚊の幼虫(ボウフラ)は、約10日で成虫になるため、週に1回は身の回りを確認する

4.刺されないためには

  • 肌の露出を避ける
  • 虫さされ防止剤を使用する際には、むらなく塗布する。また汗などで効果が落ちるためこまめに使用する
  • 室内の蚊の駆除を心がける



参考文献
厚生労働省「デング熱に関するQ&A」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dengue_fever_qa.html



【問い合わせ】 環境課環境保全係 (電話)047−445−1229