北海道ファームステイ事業・士幌町小学生「鎌ケ谷訪問」事業
更新日:2018年11月9日
鎌ケ谷市が長年にわたり北海道士幌町と実施している交流事業をご紹介します。
士幌町小学生「鎌ケ谷訪問」事業の様子
士幌町のみんなは鎌ケ谷市役所屋上から
の眺めにびっくり!
ファイターズ鎌ケ谷スタジアムの見学
北海道ファームステイ事業の様子
どこまでも続く士幌町の大自然!
士幌町の面積は鎌ケ谷市の12倍!
特産のじゃがいも収穫にチャレンジ!
概要
北海道ファームステイ事業
北海道河東郡士幌(しほろ)町との交流は、ホームステイや鎌ケ谷市では経験できない広大な大地の中での農業体験等を通じて、次代を担う青少年の「生きる力」を育むことを目的として、平成6年度の「第2回少年の船事業」より交流を行っています。
士幌町小学生「鎌ケ谷訪問」事業
平成13年度より2年ごとに、士幌町立上居辺(かみおりべ)小学校の児童を受け入れ、市内の子ども達と交流を深めることにより社会性を養うとともにさまざまな生活体験を通して豊かな人間性を培い広い視野に立った青少年を育成し、ふるさと意識の醸成を目的としています。
士幌町教育委員会は、本事業を次のように位置づけています
(広報しほろ 2013年9月 「教育の窓」より抜粋)
「本町の都市交流事業は、全ての小学校が行っているという点で管内で他に類を見ない特色ある取り組みとなっていますが、今年も夏もそれぞれの学校が交流している相手校(地域)と意義のある体験ができたとの報告がありました。( 中略 )どの学校との交流も、家庭や地域の協力があってこそ成り立つ事業であることが伝わってきますが、他の地域の子どもたちとの貴重な交流体験は、本町にとっても意味のあるものと言えましょう」
30歳近くになった研修生が現在も士幌町のホームステイ先の人々と、手紙のやり取りや士幌町特産のジャガイモと鎌ケ谷の梨のやりとり、そしてお互いに訪問を行うなどの成果をあげています。
なお、両事業は実行委員会形式で運営を行っており、学校関係者、地域関係者のご協力のもと実施しております。
士幌町について
(士幌町公式Facebook)
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