平成29年度要望活動（第2回）

財務省　大臣、副大臣、政務官、事務次官、他　計8名

国会議員　地元選出衆議院・参議院議員　計17名

国土交通省　大臣、副大臣、政務官、事務次官、他　計27名

北千葉道路建設促進期成同盟
会長　鎌ケ谷市長　清水　聖士

【要旨】
北千葉道路の早期整備について

【内容】

北千葉道路は、今年度開通予定の東京外かく環状道路と成田国際空港を最短ルートで結び、沿線にある千葉ニュータウン・成田ニュータウンを連絡する道路です。

また、沿線地域における慢性的な交通混雑などの課題を解決し生産性の向上を図るとともに、首都圏北部から機能拡充が図られた成田国際空港までの所要時間の短縮による国際競争力の強化、県北西部における地域産業振興や経済の好循環をもたらす道路のストック効果の発現に寄与することから、地盤の強い北総台地をルートとする北千葉道路の必要性と緊急性は、一段と高まっているものと確信しております。

現在、全体延長約43キロメートルのうち、既に約26キロメートルが開通し、東側に位置する成田市内の約8kmにつきましては、国と県により事業が進められているところです。残る、西側に位置する市川市から鎌ケ谷市までの約9キロメートルの区間を含む、小室IC以西の約15キロメートルについては、本年6月に開催された千葉県道路協議会において、西側区間（市川市から小室IC）の自動車専用道路を直轄事業と有料事業の合併施行の計画とすること、都市計画変更及び環境アセスメントの手続きに向け国が県に協力するとの方針が確認されております。このように、全線開通に向け、着実に前進していることにおきまして、深く感謝を申し上げます。

また、沿線市では、県と協同して本年4月に広報ワーキンググループを立ち上げ、北千葉道路の計画の概要や検討状況について、広報紙を発行するとともに、オープンハウスを開催し情報発信に取り組んでいるところです。
つきましては、北千葉道路の重要性や現状を御理解、御賢察いただき、地域にとって利便性の高い道路とするとともに早期全線開通の実現に向けて、次の事項について、特段の御高配を賜りますよう、ここに要望いたします。

1．全線開通の実現に向け、西側区間（小室IC以西）の早期事業化を図るとともに、全線を直轄管理区間とすること。

1．北千葉道路の西側区間（小室IC以西）は、千葉県道路協議会で示されたように有料道路事業制度を活用し、専用部と一般部を併設した規格の高い道路を早期に整備すること。

1．北千葉道路の成田市内の事業中区間については、速やかに事業を完了すること。

1．依然として不足している道路基盤を整備するため、平成30年度は道路予算全体を増額するとともに、平成29年度の道路予算においても、地域経済の好循環を拡大するため、増額補正を措置すること。

1．「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律（道路財特法）」の補助率の嵩上げ措置については、老朽化などの課題への対応や地域の財政状況等を考慮し、平成30年度以降も継続すること。

会長　鎌ケ谷市長　清水　聖士

副会長　市川市長　大久保　博

副会長　印西市長　板倉　正直

委員　船橋市長　松戸　徹

委員　松戸市長　本郷谷健次

委員　成田市長　小泉　一成

委員　白井市長　伊澤　史夫

委員　市川市議会議長　松井　努

委員　船橋市議会議長　鈴木　和美

委員　松戸市議会議長　深山　能一

委員　印西市議会議長　藤代　武雄

委員　鎌ケ谷市議会議長　勝又　勝

監事　成田市議会議長　伊藤　竹夫

監事　白井市議会議長　秋本　享志

財務省、国会議員への要望活動を11月28日（火曜日）に行いました。

今回は、財務省　長峯　誠財務大臣政務官との面談が実現し、本期成同盟である清水鎌ケ谷市長が、本郷谷松戸市長、

板倉印西市長、勝又鎌ケ谷市議会議長、深山松戸市議会議長、藤代印西市議会議長とともに、北千葉道路の早期事業化を要望しました。

この後、地元選出衆参国会議員への要望活動を行いました。

長峯　誠財務大臣政務官との面談
要望書を渡す

図面を基に説明する

今回は、国土交通省　和田　信貴道路局次長への面談が実現し、本期成同盟会長である清水鎌ケ谷市長が、

本郷谷松戸市長、板倉印西市長、勝又鎌ケ谷市議会議長、深山松戸市議会議長、藤代印西市議会議長、

とともに、北千葉道路の早期事業化を直接要望しました。

和田　信貴道路局次長と面談
要望書を渡す

図面を基に説明する

豊田参議院議員との面談
要望書を渡す

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