第9期鎌ケ谷市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を策定しました

市町村は、老人福祉法に規定する老人福祉計画と、介護保険法に規定する介護保険事業計画を一体化した「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」を策定することが義務付けられています。
鎌ケ谷市では、団塊ジュニア世代が令和22年に65歳以上となり、高齢者人口がピークを迎えるとともに、介護や医療のニーズが高い85歳以上の人口が急増することが見込まれています。このため、介護予防の取組や、在宅医療・介護の連携、認知症支援などに取り組んでまいりました。
本市ではこの度、令和6年度から令和8年度を計画期間とする「第9期鎌ケ谷市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」を策定しました。本計画は、介護保険制度の円滑な運営と高齢者保健福祉施策を総合的に推進していくために、高齢者施策に関する基本方針や目標を設定し、その実現に向けて介護保険給付サービスの見込み量とその確保策、制度の円滑な実施に向けた取り組みや介護保険料を定めています。
これにより、全ての高齢者が「住み慣れた地域で支えあい　安心していきいきと暮らせるまち　かまがや」を目指します。

計画書の本編及び概要版は以下からご覧いただけます。また、計画冊子は情報公開コーナー(市役所3階)や図書館等でお読みいただけます。

本編（PDF：4,840KB）
概要版（PDF：1,817KB）

策定にあたっては、パブリックコメント(意見募集)を実施しました。いただいたご意見とご意見に対する市の考え方は、以下に掲載しています。
パブリックコメント実施結果

第9期鎌ケ谷市高齢者保健福祉計画・保険事業計画のを策定するための基礎資料として、令和4年度に約8,000名の方を対象にアンケートを実施いたしました。
第9期鎌ケ谷市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定のためのアンケート調査結果報告書（PDF：6,173KB）

鎌ケ谷市がこれまでに策定した計画については、高齢者に関する計画から閲覧できます。