運動の機会が減ってしまったあなたに
更新日:2020年5月22日
目次
運動不足になっていませんか?
新型コロナウイルス感染症の感染予防のためにご自宅にいることが多くなった、また、イベントや集会などが中止になり外出の機会が少なくなったという方はいらしゃいませんか?自宅にこもりがちな方は、ぜひ以下の体操を実践してみましょう。
きらり鎌ケ谷体操自宅でできる簡単体操(PDF:568KB)
NEW
自宅でできる!簡単耳引っ張り体操を更新いたしました。耳引っ張り体操(ワード:27KB)
NEW生活習慣病に気をつけましょう!
「生活習慣病」とは、生活習慣が原因で起こる疾患の総称で、食事や運動、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣が深く関与しています。
日本人の三大死因であるがん、脳血管疾患、心疾患、更に脳血管疾患や心疾患の危険因子となる動脈硬化症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などはいずれも生活習慣病であるとされています。
ご自宅にいる時間が増えた今、自分自身の生活を見直し、生活習慣病を予防しましょう。
NEWフレイルを予防しよう!
フレイルとは、わかりやすく言えば、加齢により体や心のはたらき、社会的つながりが弱くなった状態を指します。
そのまま放置すると要介護状態になる可能性があります。
大事なことは、早めに気づいて適切な取り組みをすること!
フレイルのもっとも大きな原因とされているのが低栄養です。
バランスのよい食事で免疫力を高め、フレイルサイクルの悪循環を断ち切りましょう!
食べて元気にフレイル予防!
しっかり食べてフレイル予防!
「ロコモ」に気をつけましょう
ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称で、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
エレベーターや車を使う便利な現代社会において、人類は足腰を使う機会が少なくなっていることから、全世代の方々に注意が必要となっています。
お子様も一緒に運動しませんか?
運動遊びは、子どもたちの基礎的な体力や、動きの発達の向上だけでなく、人間関係やコミュニケーション能力が育まれるなど、子どもの心身の発達に、とても効果的です。
小学生向けの屋外でできる運動の例をご紹介しています。
中高生向けの屋外での運動の例をご紹介しています。
- 詳しくご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。
小学生・中高生向け屋外で行える運動の例(スポーツ庁)(PDF:2,457KB)
- スポーツ庁では、子どもの運動あそび応援サイトを開設しています。
NEW 在宅ワーク中の「エコノミー症候群」に注意!
食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり、エコノミー症候群が発症するリスクが高まる恐れがあります。エコノミー症候群では、血液が固まりやすくなり、その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
予防のために以下のことを心がけましょう。
- ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
- 十分にこまめに水分を取る
- アルコールを控える。できれば禁煙する
- ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
- かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする
- 眠るときは足をあげる
詳しくはこちらをご覧ください。エコノミークラス症候群の予防のために(PDF:324KB)
安心・安全に運動・スポーツに取り組むためのポイント
健康を維持するうえで、体を動かしたり、スポーツを行うことは必要です。外出自粛の対象とならない外出の例として、屋外での運動や散歩等が生活の維持に必要なものとして記されています。そのため、市民の皆様が屋外で安全・安心に運動・スポーツが行えるよう、そして感染防止のために、周囲の人への配慮を忘れないように運動・スポーツに取り組みましょう。
安全に運動・スポーツをするためにも3密を避け、行いましょう。
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問い合わせ
健康福祉部 健康増進課 成人保健係
〒273-0195 千葉県鎌ケ谷市新鎌ケ谷二丁目6番1号 総合福祉保健センター1階
電話:047-445-1405
ファクス:047-445-8261
