新型コロナウイルス感染症の病床確保のフェーズの区分の変更及び移行について
更新日:2022年2月1日
感染症の急拡大に伴い、フェーズの区分が変更されるとともにフェーズが移行されました
令和4年1月27日、千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部から、感染症の急拡大に伴う医療提供体制の負荷が高まり、入院者数がフェーズ2の即応病床数の60%を超えることが見込まれることから、病床確保のフェーズの区分を変更した上で、変更後の「フェーズ2B」に移行することが発表されました。
フェーズの区分の変更及び移行についての概要
- 病床確保のフェーズ2について「フェーズ2A」、「フェーズ2B」の二段階に区分する。
- 「フェーズ2A」 変更前のフェーズ2
- 「フェーズ2B」 変更前のフェーズ2から、重症者用病床以外の病床のみ増加
- 令和4年1月27日から、フェーズ2Bに移行。
- 移行対象圏域は、県全域。
- 確保病床は現在の1,464床から232床増加し、1,696床を確保する。
- 各医療機関に対し、2月3日までに体制を整えるよう依頼。
変更理由
- 現在の感染状況、有識者の意見などを踏まえ、フェーズ2の即応病床数の60%を超えることが見込まれることとなったため、病床数の増加が必要である。
- 一方で、重症者は一桁台を維持している。
- 可能な限り一般医療に配慮する必要があることから、重症者用病床の増加を見合わせた運用を行う。
参考資料
関連ページ
「新型コロナウイルス感染症のレベル及び病床確保のフェーズの移行について」(令和4年1月1日更新)
【備考】今回のお知らせは、上記ページでお知らせした内容の一部を変更するものとなります。
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