歩いて楽しいみちづくり鎌ケ谷第5回先進地視察
 現地拡大ワークショップ 「鎌倉における市民主体の道路環境保全」

現地視察の様子1現地拡大ワークショップの様子1現地視察の様子2現地拡大ワークショップの様子2現地拡大ワークショップの様子3

常磐道普請の会」

 会の登録人数は33名(男女比は1:2)、平均参加者は25名です。男性は、自営業者が多く、近隣の飲食店の方なども参加されています。造園業を営んでいる方が、夏場の重労働の草刈や木の手入れを担当してくれる等、それぞれができることをしています。

「会の発足に関して」

 発起人は4名、体力を使ったというのが印象に残っています。
 PTA会長をしていたことや環境等に関する会に参加していたり、市の職員に面識があったことから、会を発足しやすかったのですが、初期メンバーを探すために近所の誰に声をかけていいのかで悩みました。まず、趣意書及び市で発行しているアダプト・プログラムの資料等を50部用意して、PTA時代の知り合いや近隣店舗等に全て配布をしました。その呼びかけの際に30名名簿に記入してもらいました。
 現在清掃活動に参加している方は、近隣の清掃好きの方、環境に興味のあった方が多いです。
 小さな問題はありましたが、まずは会を発足してみようということから始まりました。自治会長にも挨拶にいきましたが、アダプトは強制してすることではないので、自治会の会員に勧めてもらうというお願いはしませんでした。

「活動の参加意欲の維持・向上のための工夫」

 活動に参加してくれる人が達成感をもってくれるようにしています。

毎月活動のお知らせチラシ作成。会長は10部印刷して配布、それをコピーして各家庭に配布したり、マンションの掲示板に掲示しています。
活動終了後は参加者全員で写真撮影して、それを配布。
行政側はHPに活動状況をアップしてPRを行っています。

「のぼり旗の常設について」

 「鎌倉」ということから景観上、のぼり旗の常設は控えています。看板に関しては、この土地に合う自然なものを立てたいと考え、検討をしています。
のぼり旗の写真

「世界遺産の登録への意識について」

 特に世界遺産登録ということを意識してはいません。地道に身近なことから行っているという姿勢です。清掃以外にも花を少しずつ増やしていくという活動を広げています。また、自転車道を整備したいという発想も出てくるようになりました。

「個人情報の管理について」

 ボランティア活動の保険に加入するため、会員登録時に連絡先の記載をお願いしていますが、その他の目的での使用はないということは、登録書の一文にも記載され、口頭でも伝えています。今までにトラブルが起きたことはありません。

「報奨制度について」

 行政からの支援は清掃用具の貸し出し等となっています。金銭のやり取りは一切ありません。

「代表者の年齢」

50歳代です。

「今後の課題」

 継続して続けてくれる人材を確保することです。

「市としての看板デザインの制限について」

 特に制限はありませんが、都市景観の公共サインで制限されている色彩等については、市からお願いしています。
看板の写真